公開日: 2023/05/05 @Miz_dev
TypeScript は自動的に型を付与してくれる。
TypeScript が推測して、宣言に対して方を付与してくれる。
そのため、特にこちらから型を付与しなくても、ある程度型ありの状態で開発することができる。
プログラマー側で明示的に型を付ける方法。
明示的に型が付与されているので、ここには何が入るべきなのかがわかりやすい。
型アノテーションを付与することによって、型推論をスキップでき、コンパイル速度が上がる。
型推論では、型をうまく推論出来ない場面が多々ある。
型アノテーションを上手く使わないと、型が付いていなかったり、型が間違っていたりするので、こういう場面ではどうしても必要になる。
予め型が明示的に示されているため、後でリファクタリングする際にそのことを頭に入れながらコードを書いていくことができる。
また、1 から書く場合でも予め型を明示的に示すことで、常に意識してコードを書いていくことができる。
→ 型推論とはトレードオフ
既にある方に対して、上書きで型を付与すること。
ただし、型アサーションは基本的に多用するべきではない。
→ 型アサーションを多用するとプログラマー側が型を自由にいじれてしまうため、型の整合性が取れなくなってしまう。
※型推論や型アノテーションで上手く出来ている部分に関しては、触らないほうが良い。
外部とリクエストを行ってレスポンシブの型が分からなかったり、外部ライブラリを使用する時に方が用意されていなかったり不十分だったりする場合には、どうしても型アサーションを使用しなければならない場面が存在する。
as { bar: number }
を付与することで、上書きをすることができる。
let foo = {} as { bar: number };
型ガード(Type Guard)という方法がある。
型をどうやって使い分けるかはチームによる。
型アノテーション
型を全てに対して上手くつけるのは難しいため、型アサーションで上書きしていくチームもある。
コードの記述量が多くなるのが嫌なチームであれば型推論を使用していく。